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2009年12月27日

2/9(火)@東京新宿で、FCEC・中国ECフォーラムの『設立記念カンファレンス』を開催します<追記あり>

一つ前のエントリーでプレ告知させていただいた「FCEC・中国ECフォーラム」の発足について、年の瀬・クリスマスに下記ニュースリリースを発信し、会員募集の機会としての『設立記念カンファレンス』の開催も告知しました。

【ニュース】EC・ネット通販事業者が唯一参加できる中国向け団体 『FCEC・中国ECフォーラム』 が発足
 日本と中国を拠点にモール型のECサイト構築パッケージ「SellingClub」(セリングクラブ)を提供する株式会社ウェブアーク(本社:東大阪市 代表取締役:寺島裕幸 以下、ウェブアーク)は、「日本企業による中国EC市場進出の課題解決について討議する研究会」として『FCEC・中国ECフォーラム』を企画し、発起人となる3社と共に設立時の幹事会メンバーとなり、事務局の機能を担うこととなりました。

 『FCEC・中国ECフォーラム』とは、中国のEC・ネット通販市場に進出、またはこれから進出しようとする日本企業を中心として、日本や中国でEC周辺サービスを提供するEC支援企業や関連する公共団体が一堂に会し、相互の経験・知見・事例について討議・共有しながら、課題解決の具体策をアウトプットしていく「会員制・参加型のディスカッション・フォーラム」です。

〜中略〜

◆FCEC・中国ECフォーラム「設立記念カンファレンス」を開催
 通常は会員制のワークショップ形式での活動となりますが、中国ECフォーラムの発足を記念し、プレス取材および会員募集の機会として、下記の通り『設立記念カンファレンス』を開催します。

 ▼開催概要

  ・開催日時  2010年2月9日(火) 14:00〜17:00
  ・開催場所  東京・新宿住友ビル47F 「新宿住友スカイルーム」 地図
  ・対 象 者   FCEC会員および入会を検討中の企業・団体
           ※プレス取材は、事前に事務局までお申し込みください。
  ・参 加 費   お一人 @2,000円 ※事前登録制
           ※事前登録と振込が必要。会員企業・団体は1名まで無料
  ・定  員   100名 ※会員優先にて100名に達した時点で締切
  ・アジェンダ  FCEC・中国ECフォーラムとは?
           中国EC市場の概況、インターネット利用者およびEC利用者の動向
           パネルディスカッション & 質疑応答、名刺交換

詳細およびカンファレンス参加のお申込みは『こちら


<追記> カンファレンスのアジェンダが決定しました。

野村総研・バイドゥ・アリペイが夢の協演!
2/9(火)@東京・新宿にて中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』開催



ちなみに、今回のニュース配信のタイトルを「EC・ネット通販事業者が唯一参加できる中国向け団体」としたのは、とある業界紙の記者さんから、「『ECAA』との違いは"アジア全般なのか中国特化なのか"ってこと?」といった質問があり、「ベンダー同士の業界団体ではなく、EC・ネット通販事業者を中心としたフラットな会員制組織」と答えたところ、記者さんから「他にないコンセプトだからはっきり明示した方がいいですね。」とおっしゃっていただいたのが発端です。


FCEC・中国ECフォーラムの運営体制図
FCEC・中国ECフォーラムの運営体制図


具体的な活動としては、グループワークとプレゼン大会という「戦略合宿」のようなワークショップ形式で「課題解決のアウトプットを共有する」ことを主眼に、「中国EC・ネット通販市場進出の成功事例を創出」することを目指します。

そうなると当然、成功事例の当事者になる「EC・ネット通販事業者の参加」が必須条件になってきますので、法人対象ではあるものの日本全国の事業者に負荷なく参加していただけるよう、オンライン・ツールを活用した討議内容・成果物の共有を重要なコミュニケーション手段と位置付けた次第です。


また、カンファレンスのアジェンダ「中国EC市場の概況、インターネット利用者およびEC利用者の動向」については、現地のリサーチデータをベースにした概況や中国のインターネット/EC・ネット通販業界のメジャーなプレイヤーによる動向のご紹介を念頭に、候補企業に打診・調整中です。

決定次第、当ブログなどで順次お知らせしていきますが、もし「こんな会社の話しを聞いてみたい。」といったリクエストがありましたら、本記事へのコメントやカンファレンス参加申込書などでお気軽にお寄せください。

カンファレンスの詳細、参加お申込みは『こちらのページ』から資料をダウンロードしていただけます。


なお、会員には、カンファレンスの配布資料をPDFデータでダウンロードしていただけるようになりますので、当日の参加が難しい方も、ぜひこの機会にご入会ください。


新たな世紀・21世紀初頭の2000年代は、不景気風の吹き荒れた2009年で締めくくることとなってしまった日本でしたが、新しい年代・2010年代は「世界の成長センター・中国/アジア」との共生によって新たな成長戦略を描くことができるはずです。

FCEC・中国ECフォーラムは、そんな思いをお持ちの多くの"当事者"に入会していただき、オールジャパンの経験と知恵を結集して中身の濃いアウトプットを創出していきたいと思います。

今後、公式ウェブサイトの開設などまだまだ準備作業はテンコ盛りですが、カンファレンス当日に皆さまとお会いできることを楽しみにしています。


ツイッターでもフォローをお待ちしています。

FCEC:中国ECフォーラム事務局 (china_ec) on Twitter
FCEC:中国ECフォーラム事務局 (china_ec) on Twitter


山本@五反田の所在地


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2009年12月10日

中国ECフォーラムの発足が決まりました

構想2ケ月、発起人募集に1ヶ月要した活動が、一つのマイルストーンを超えました。

昨日、このフォーラムの主旨に賛同し、幹事メンバーに立候補していただいた企業が一堂に会して「幹事会キックオフ」を開催し、各社の自己紹介プレゼンに続き、フォーラムの運営方針や体制、活動内容の大枠について決定しました。

このフォーラムは、我々のようなEC支援企業が一方的にプレゼンテーションする「1:nのセミナー」中心にはなりません。

本気で中国市場に進出し、事業を拡大しようとするEC事業者同士が課題解決できることを理想としつつ、我々EC支援企業もフラットな立場で参加する「会員相互のn:nによるディスカッション・フォーラム」として、ワークショップ中心で運営していきます。

また、中国側の法規制など、散在する情報を整理・集約するために、官公庁や公共団体にも情報提供などの協力を仰ぎつつ、関連する中国企業にも参加してもらいながら、情報流通の密度や信頼度を高めていければと考えています。


▼そんな「中国ECフォーラム」のイメージ図です。
中国ECフォーラムとは


詳細および入会のご案内については、年明けを予定している正式なニュース・リリースまでの間に幹事各社で詰めていきますので、今しばらくお待ちください。


本企画の言い出しっぺとなったウェブアークは、幹事会の事務局を担わせていただくこととなり、早速下記タスクを段取りました。

◆公式サイトの開設
サイトの構成は作ってありましたので、あとは制作スタッフの空き次第。。。^^;

◆運営規約&入会申請書の作成
先ほど、幹事各社にレビュー依頼できました。

◆銀行口座の開設
会員の年会費やワークショップの参加費を受け入れ、フォーラム運営の支出をキッチリ管理しますが、法人格のない任意団体ですから、名義は団体名+事務局スタッフの個人名での口座開設になります。


中国EC市場への進出に対する日本企業の関心の高さは、『JPTao.com』の開設以来ひしひしと感じていますが、ウェブアークの力およばず、信頼できる情報の不足によって生じる不安を払しょくできていないという課題認識があります。

そのような不安をこのフォーラムの活動を通じて解消しつつ、厚みのある相談・支援体制を作っていくことで、進出企業の成功確率とスピードの向上に貢献していきたいと思います。


今年の年末年始はそんなイメージを抱きながら過ごせると思うと、師走の忙しさを忘れることが。。。それは無理でしたねw

タグ:中国 EC fcec jptao
posted by ウェブアーク at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国EC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 中国ECフォーラムの発足が決まりました

2009年12月05日

中国リスクなんてない!?

現在準備中の「(仮称)中国ECフォーラム」に関連して、打合せの機会を持たせていただいた日経BP社さんから、見本誌をいただきました。

日経ビジネス2009年11月30日号『中国、独り勝ちの代償〜格差市場でつかむ日本の勝機〜』
日経ビジネス2009年11月30日号『中国、独り勝ちの代償〜格差市場でつかむ日本の勝機〜』
きしむ“底上げ”経済
暴れ始めた3つの歪み 調和か成長で2派対立
2012年、「ポスト胡錦濤」の行方 “矛盾”で儲ける
内需拡大路線を勝ち抜く条件とは 識者が語る 転換の行方
内政
エズラ・ボーゲル [米ハーバード大学名誉教授]
外交
ハリー・ハーディング [米バージニア大学バッテンスクール学部長]
経済
関 志雄 [野村資本市場研究所シニアフェロー]
経営
宋 文洲 [ソフトブレーン創業者]


↑こちらの宋文洲氏の記事・P.41の見出しが「中国リスクなんてない」です。

記事になったインタビューが、『日経ビジネスオンライン』に掲載されていますので、一部引用して紹介させていただきます。

―― 伸びる中国市場でいかに収益を伸ばすか。景気低迷や高齢化社会の進展で国内市場の縮小が見込まれる日本企業にとっては重要な課題です。一方で、中国では外国企業に対する規制が厳しいとか、知的財産が守られないとか、様々なリスクがあります・・・

 あのね、そういう「中国には特有のリスクがある」みたいな話、僕は適当ではないと思っているんです。僕はあるIT(情報技術)系企業のアドバイザーにもなっていましたが、その会社は不思議なほど儲からない。うまく行かないと必ず中国のせいにするんですよ。あれがダメだ。これがダメだとね。

 でもそれは負け犬の言い訳でしかありません。同じ土俵で戦っているはずの米IBMはなぜ儲かっているんでしょうか。儲かっていないのはやり方が間違っているからですよ。リスクは外部にあるんじゃない。内部に潜んでいるんです。

 中国は自国企業を優遇しているという話だって、ある意味では当たり前ではないですか。日本だって米国だって、自国産業を保護するような政策はあります。中国人からすれば「あなたたちのために中国は経済成長しているのではない」というのが、偽らざる心境でしょう。

どこの国にもリスクはあり、同時に成長の余地はある



おっしゃる通りだと思います。

戦争・紛争・疫病など、一民間企業の力では抗いようのないリスクを別にすれば、アメリカにもヨーロッパにも、さらには日本国内にも規制やリスクはゴロゴロ転がっているのではないでしょうか?


◆石橋を叩いて渡らない
これも一つの選択ですね。


◆石橋を壊して鉄橋を作ってから渡る
現代のスピード感では現実味が。。。w


ここで、「リスク」だけにとらわれるのではなく「機会」を見極めるヒントとして、宋さんの記事のお隣り・関志雄氏の記事から引用します。


日経ビジネス2009年11月30日号「ルイス転換点」「中国リスクなんてない」
広東省では「ルイス転換点」
 軽工業から重工業化、さらには脱工業化に伴う変化も見られます。キーワードは「ルイス転換点」ですい。工業化の過程では、農業部門の余剰労働力が工業部門に吸収されていきます。
 この工業化の流れの中では、ある時点で農業部門の余剰労働力が底を突き、工業部門で完全雇用が達成されます。これがルイス転換点です。転換点を通過した以降は、雇用の需給が逼迫し、賃金の上昇が始まります。


この「賃金上昇」は日本の製造業にとってはリスクかもしれませんが、EC・ネット通販を含む小売・サービス業にとっては「顧客の所得向上」という機会になります。

その分、欧米や韓国など日本以外の国々との販売競争も激しくなるわけですが、それは日本国内でも変わりません。

二番底が不安視され、景気の先行きに明るさが見いだせない現状であればなおさら、日本国内のリスクも無視できない状況にあります。


ドバイ危機は原油購入機会 中国 - goo ニュース


このニュースのように、バイタリティに溢れどんどん先を行く中国

最後に、日経ビジネス・P.25に掲載されていたグラフを紹介しておきます。


2010年の世界経済の成長に占める各国・地域の貢献度シェア

2010年の世界経済の成長に占める各国・地域の貢献シェア


BRICs、強いですねぇ


参考 ルイスの転換点 - Wikipedia
ルイスの転換点とは、工業化の過程で農業部門の余剰労働力が底をつくこと。

イギリスの経済学者、アーサー・ルイスによって提唱された概念。

工業化前の社会においては農業部門が余剰労働力を抱えている。工業化が始まると、農業部門から工業部門へ余剰労働力の移転が始まる。工業化が順調に進展した場合、農業部門の余剰労働力は底をつき、工業部門により農業部門から雇用が奪われる状態となる。この底を突いた時点がルイスの転換点である。

ルイスの転換点以降は、雇用需給が締まるため、賃金率の上昇が起きる。労働力の不足(人手不足)状態となるため、経済成長のプロセスにおける重要な転換点となる。



posted by ウェブアーク at 16:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国EC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 中国リスクなんてない!?
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