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2010年02月06日

中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』はフツウのセミナーとここが違う?(5)

中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』のアジェンダについて解説するシリーズの第5弾。

最終回となる今回は、ネット決済における中国のナンバー1・アリペイ(支付宝)さんのセッションをさわりだけご紹介します。


野村総研、バイドゥ(百度)、アリペイ(支付宝)による夢の協演!
FCEC・中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』を開催

★中国EC利用者の動向
【講師】支付賽(中国)網絡技術有限公司(アリペイ) 海外事業部 朱 國紅氏
ネット決済における中国のナンバー1、会員数が2億人を超えるサービスがアリババ・グループの「Alipay.com」(アリペイ・支付宝)。同じくアリババ・グループが運営するナンバー1モール「taobao.com」(タオバオ・淘宝網)と共に成長した決済代行サービスとして蓄積された豊富なデータをもとに、「売れるECサイトと売れないECサイト」といった比較の視点を盛り込みながら、中国EC・ネット通販市場の決済動向をご紹介。



アリペイの会員数は、設立5周年となった2009年12月に2.5億人に達しています。

さらに、創立記念日の12月7日には1日の取扱高が12億元(158億円)を突破、中国のネット決済市場で50%を超えるナンバー1の地位を確保しています。


このアリペイの成長は、中国EC市場の成長そのものと言っても過言ではないと思いますが、母体となったECモール「taobao.com」(タオバオ・淘宝網)の成長によるところが大きいことも確かです。

この、タオバオとアリペイの関係は、米国で生まれたECモール・eBayと決済サービス・PayPalの関係を模したものと言われていますので、アリペイを知るにはまずこの両社についての知識をインプットしておくとよいでしょう。


淘宝網 - Wikipedia
淘宝網(タオバオワン)は、 2003年5月10日馬云氏のB2BのプラットフォームAlibabaが投資4.5億元を投資し設立したショッピングのWebサイト。該ウェブサイトに記載は"アジア最大の ショッピング サイト"と主張する。Alexaの統計によるとサイト訪問ナンバー22の世界ランキングされている。
(中略)
Taobaoの支払い方法は"支付宝"という仕組みで、eBayのはPayPal (ペイパル中国)と似ている。


eBay
ebay


eBay - Wikipedia
eBay Inc.(イーベイ)は、ネット通信販売やインターネットオークションを手がけるアメリカの会社である。インターネットオークションでは世界最多の利用者を誇る。


PayPal
PayPal


PayPal - Wikipedia
PayPal(ペイパル)はインターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業。PayPal口座間やクレジットカードでの送金や入金を行う。1998年12月設立。親会社はアメリカのeBay。



このアリペイが、中国国外の企業に向けて提供する決済代行サービスが「アリペイ国際決済サービス」で、このサービスを利用する企業は、日本だけに留まらず香港や韓国から米国や欧州にも広がっています。


今回のプレゼンテーションでは、海外のECサイトで買い物をした経験を持つアリペイ・ユーザーへのアンケート結果を元にして、「日本企業が中国EC市場に進出する上で気をつけること」をガイドしていただきます。


支付宝の海外ECサイト紹介ページ
支付宝の海外ECサイト紹介ページ



今回講演していただくことになった朱さんは、本企画のためにわざわざ中国から出張してくださる程の熱の入り方で、主催者としては「日本企業の利用と取扱高の増加でこのご恩に報いねば」と、決意新たにしております。w


参考記事

利用者2億2000万人、世界最大のネット決済会社のトップが語る:日経ビジネスオンライン
 日経ビジネス2009年11月30日号では、特集「中国、独り勝ちの代償」として個別の経済指標を追うだけでは読み取りにくいリスクの実態と、その裏あるビジネスとしての勝機はどこにあるかを迫った。日経ビジネスオンラインでも、それに関連した内容を紹介していく。

 第4回は、多くの日本企業が狙う中国のインターネット販売市場がテーマ。オンライン決済の中国最大手アリペイ(中国名:支付宝)の邵暁鋒総裁に、5年間で2億2千万人もの利用者を獲得するに至った成長の背景を聞いた。



支付宝五周年記念グッズ
支付宝五周年記念グッズ


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▼中国ECフォーラムの概要、入会案内資料はこちらから
- EC・ネット通販事業者が唯一参加できる中国向け団体 『FCEC・中国ECフォーラム』 が発足

▼設立記念カンファレンスの詳細、参加申込書はこちらから
- 2/9(火) 野村総研、バイドゥ(百度)、アリペイ(支付宝)による夢の協演!



馬雲のアリババと中国の知恵

馬雲のアリババと中国の知恵

  • 作者: 鄭作時
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2008/02/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



内容紹介
2003年、それまでのBtoB(企業間)からCtoC(個人間)に進出、ネットオークションの淘宝網(タオバオ)を創業して世界最強のeBayを相手に中国市場で正面から戦いを挑み、さらに2005年8月にヤフー中国を買収して一躍世界的に有名になったのが阿里巴巴(アリババ)。
本書は、英語教師から身を起こした創業者、馬雲を主人公として、中国企業の第三の波といわれるネット系ベンチャーのなかでも、異色の経営者、異色の理念をもつアリババが急成長する過程をリアルタイムで綴った一級のビジネス書。
世界の工場、中国の中小企業が世界に輸出する「仕事を易しくする」という経営理念を掲げた馬雲の挑戦が成功すれば、アメリカのモービル、マイクロソフト、GM、日本のソニー、松下、韓国のサムソン同様の国家の名声を生み出す企業になるかもしれない、と著者は力説する。
すでに日本にも進出、日中貿易でのBtoB市場拡大に取り組んでいるが、アリババの大株主はソフトバンクの孫正義氏。孫氏はアリババだけでなく、オンラインゲーム大手の盛大への出資など、成長企業に積極的に投資している。
第4章「孫正義が来た!」には、ネットバブル崩壊後に中国企業の大スポンサーとなっていく孫氏の興味深いエピソードが描かれている。
内容(「BOOK」データベースより)
中国IT業界の風雲児ジャック・マーの経営学。その代表的企業と創業者の物語。


posted by ウェブアーク at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国EC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』はフツウのセミナーとここが違う?(5)
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