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2010年07月26日

【読書メモ】 #simb マーケターの教養とは

なんか「上から」なタイトルで書き出してしまいましたが、かつて師匠から「マーケターは趣味人たれ」と仕込まれた身なものでご容赦ください。

読書モニターの投稿記事です。

求むモニター。:天野祐吉のあんころじい
それと同時に、本の売り方についても、ほかにいろいろ考えていきたい。
まず、本の好きな人の中から、モニターになってくれる人を募集する。
で、読んでもらって、自由な批評を書いてもらう。
で、それをうちのホームページにのせたりして、ワイワイガヤガヤ、話し合う。
そのほか、いろんな活用のカタチがあると思いますが、要は、本(ことば)をサカナに、みんなで楽しく世間話をする仕組みをつくりたい、と思っています。



マーケター=マーケティングを仕事にする人が身につけておくべき教養とは、こういう本を読んでおくことだと考える次第です。

その上で、「ほう」とか「うーん」とか「あはは」とか「えぇー?」とか、

どう感じたか、何を得たか閃いたかはどうでもよいこと。

何にせよ、こういう書籍を手にとって読んでみることが習慣になっていることが望ましいというか、マーケターとしてのKSFなのかもしれません。


ことばを尋ねて ― 島森路子インタビュ−集1
ことばを尋ねて
「広告批評」30年の歴史の中で、島森路子が行なった200余編のインタビューの中から、消えてしまうにはあまりに惜しい24編を選び、上下2冊に集成しました。各界のトップランナーが自在に語る、ぜいたくな「ことばの饗宴」です。

淀川長治   二十一世紀への遺言
山田風太郎  いつも列外にいるつもりで生きてきた
吉田秀和   音楽の退屈
養老孟司   人間が幸福になる方法
美輪明宏   男は弱いもの、だからいとおしい
谷川俊太郎  老いをどう生きるか
糸井重里   権力の垢をソギ落とすのが感性だ
橋本治    橋本流独断江戸哲学講座巻一
タモリ    タモリはかく語りき
ビートたけし おいら下町のワルガキだ
所ジョージ  バカみたいなことばかり考えてる
イッセー尾形 舞台に立たないと禁断症状が出てしまう
亀倉雄策   四十三年の軌跡(展覧会にて)



なんとも豪華な芸能人・文化人・粋人たちへのインタビュー集です。

しかし、この目次紹介には致命的な欠点があります。

この目次だけでは「インタビューした日」がわからないのです。

インタビュー相手は著名人ばかりなので、彼らを知る人々にとってどんな内容かを想像する楽しみは与えてくれていますが、

「いつ聴いたのか?話したのか?掲載されたのか?」

マーケターがこの書籍に記されているようなことをインプットしておくべきと考えた最も重要なポイント、「時代性」への想像力を働かせてくれないのです。

とはいえ、各章の文末にはしっかりと掲載月が記されているので、「コトバ」を読み込んだ上でその時代に想いを巡らせよとの意図があったのかとは思いつつ、

なんでも端折りたがる現代人向けにこのコンテンツを広めるためにも、目次への「時代」の併記を希望してやみません。(大袈裟w)


ちなみに、糸井重里氏のインタビューは1980年10月号に掲載。

その文末にはご本人からこんな一文が寄せられています。

(三十年後の感想)
「80年10月」というなにげないように見える日付が、
61歳になっているぼくには、
なんとも恥ずかしいことばに読めてしまう。
このインタビューも、おそらく、
時間をかけてじぶんの話を聞いてもらえるという
初めての機会だったのだと思う。
じぶんでしゃべりながら興奮しているようすが、
いま読むとちょっと気の毒だったりもする。
いまのじぶんの考えの
原型みたいなものがここにもあって、
 「君がじたばたしながら考えていたことは、
 たいした進歩もしないなりに、
 もうちょっといい感じになったよ」と、
落ち着かせてやりたいような気持になる。
押入れの奥から出てきた
三十年以上も前のじぶんの息づかいに、
いまのぼくが、ほんとはなにを感じているのか。
さらにまた三十年くらい経ったら、わかるのかなぁ。



マーケティングの知識というか学問としては、ドラッカーやコトラー、経営学や社会学・心理学など学ぶ機会は多々あります。

が、知識や小手先のテクニックだけでうまくいかないことをよく知るマーケターなら、

時代の読み方・接し方であったり、文化・芸能への造詣だったり

自身が取組むタスクやハウツーの周縁にこそ、成功のヒントが溢れていることを知っているはずです。


流通の障壁を乗り越えてこの本を読むような、人間好きで感受性豊かなマーケターがもっともっと増えれば、

21世紀はきっともっと素晴らしい時代になりますよ。淀川先生!

(合掌)


↓ググってこんなサイト見つけました。
#simb 島森路子インタビュー集 ことばを尋ねて ことばに出会う - ハッシュタグクラウド


モニター向け、ご隠居のお手紙です。
ことばを尋ねて ― 島森路子インタビュ−集1



広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。

広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。

  • 作者: 天野 祐吉
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2008/11/28
  • メディア: 単行本




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2010年07月07日

2010年07月06日のつぶやき

webark / ECサイト構築のウェブアーク
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